10月14日㈯、岡山県倉敷市の美観地区へ大切な親を誘ってみんなで倉敷観光に行きました(^^)/
関東など遠方に暮らしていて久しぶりに会う家族、倉敷には馴染みがある親子など、17名が集合しました。
まずは歴史を学ぶ時間！
倉紡記念館に行ってきました。
施設の方に案内してもらいながら、倉紡の歴史、日本の紡績産業の歴史について学びました。
日本遺産、日本労働遺産になっているところで、
この倉紡記念館はG7倉敷労働雇用大臣会合で見学された施設です。
1906年製のイギリスの混綿機が使われていて、
当時の最先端の技術が用いられていたことを知りました。
レンガの積み方にも工夫がされていて、
知恵をもって努力されていた姿が様々なところに見られ、
とても勉強になりました。
「玉みがかざれば器とならず、人学ばざれば道を知らず」
これは礼拝する部屋に取りつけられていた襖だそうです。
従業員の方に学問を続けることの大切さを説いた内容とのことです。
当時子どもたちが働く場所でもあったここに、
企業内で学校が作られていたり、従業員の健康を管理する病院、
働く人の子どもを預ける保育所など、
今こそ当たり前のようにあるものですが、
この当時に必要だと思い、創られていることが本当に素晴らしいなと思いました。
お昼には「桜草」でランチ😊
みんなの心がほぐれるミニゲームをして食事を待ちました。
美味しい食事をいただいた後に、
子どもから親に感謝の気持ちを伝えるお手紙をプレゼント💌
日頃なかなか伝えられていない思いを告白しました。
心を込めて準備したお手紙に、親御さんからは感動した💗という感想がありました。
食後は解散して、自由に倉敷美観地区を観光する時間にしました。
今回この会を準備した方にどんな思いで準備されたのか聞きました。
・以前同じように家族との観光企画をした時にとても恵み深く楽しかったので、今回またできたらよいと思いました。コロナ禍で、なかなか家族や友人と対面して会えなかったり、みんなで集まる機会が持てなかったりしましたが、コロナが落ち着いてきたこの時に、ぜひできたらと思い企画しました！また、家族や友人など大事な人たちに、私たちのこと教会のことを知ってもらうきっかけになればと思いました。 ・特にランチの時間に力を入れました(^^) 家族や友人という近い間柄だとしても、意外と知らないことがあったり、近いからこそ今まであまり聞いたことがない話を聞けたら面白いかなと思い、以心伝心ゲームやサイコロトークを考えました。またお手紙の時間も設けました。物のプレゼントも嬉しいですが、お手紙はなかなか渡す機会がないので大事な人との対話が深まるきっかけになればと思い、提案してみました。
いろんなアイディアが思い浮かんできたんですね！優しさを詰め込んでくださっていました✨
次は参加した大学生の感想です。
・家族は教会に対してどういう印象を持っているのか？よく分からない部分があったけれど、今回教会の人たちと接したり、雰囲気も直接見てもらえて交流できたことがよかった。何よりも家族が楽しく過ごしていたのを見ることができて良かった。
親御さんからは
・とにかく楽しかった。親子の対話ができる工夫など、企画力がすごい！
と褒めてくださいました✨
家族と楽しく過ごす時間、神様が共にしてくださって対話して一層仲良くなり、幸せな時間を過ごすことができました🍀